ブレーキパッドは、バックプレートと呼ばれる鉄板の上に摩材が接着されています。
ブレーキ時には、この摩材がローターを抑えることで減速する仕組みになっているんですね。摩材はもともと片側約10mmほどの厚みがあり、この摩材が減っていったらパッド交換が必要になります。
そこで気をつけたいのがパッドの残量。パッドの残量が0mmになる=ブレーキが効かなくなるということなので、残量が0mmになってからの交換では遅いんですね。
すり減ったブレーキパッドで無理に走行を続けると、あっという間にブレーキローターも削れてしまってローター交換まで必要になります。そうなると修理費用も膨らみますので、安全に走行をするためにも、適切なタイミングでブレーキパッドを交換することが大切です。
ブレーキパッドは、パッド残量4mm~3mmでの交換がベスト。
ブレーキパッドの残量が減ると、ブレーキが利きにくくなります。使用限度の2mmを超えるとブレーキの破損を招く可能性があり非常に危険。大きな事故にも繋がりかねませんので、最低でも残量3mmの時点で交換するようにしましょう。
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